リクナビ登録前に絶対すべきこと
こんにちは、モツコリです。
今日は就職活動で悩みまくってる大学生たちに、
就職活動前にみてほしいお話を記載します。
僕も就職活動でいろんな講座を受けまくったり、
いろんな学生と情報交換をしてたりだったので、
今の皆さんの気持ちはすごくわかります。
これから面倒くさいんだろうなぁなんて考えてても、
行動しないと時間が来てしまいます。
そこで、就職活動をする前にかならずこの考え方だけは持っておけ!
っていうのを紹介します!
お手数をおかけしますが、ご確認宜しくお願い致します!
■就職活動の面接講座で出会った講師
僕が入社前に面接講座で出会った講師の方が
大変面白い記事を書いていたので紹介したいと思います。
彼は起業の面白さを教えてくれたりもして
、
就職ばっか考えないで起業してみるのもいいぞ
とゆう
ビビリの僕のには想像もできないことを
経験談とともに語ってくれました。
■そんな彼が書いていた記事を抜粋
人の欲求には段階(優先順位)があるという
マズローの欲求5段階説をご存知でしょうか。
段階1.生理欲求=ねむい・腹減った
段階2.安全欲求=こわいのイヤ
段階3.社会欲求=仲間が欲しい
段階4.尊敬欲求=尊敬されたい・愛されたい
段階5.自己実現欲求=より良い自分になりたい
というものです。
これを就職活動における会社評価に当てはめると次のようになります。
段階1.生理欲求=給与が悪くない、
休日がちゃんとある、残業が過剰でない
段階2.安全欲求=つぶれそうなのイヤ
段階3.社会欲求=社風がいい
段階4.尊敬欲求=出世、昇格のチャンス多い
段階5.自己実現欲求=社会貢献性のある仕事
この欲求の優先順位に矛盾した就活で犯しがちな過ちは次の通りです。
例1:昇進の機会があるから、と不安定な企業に就職する
段階4の尊敬欲求は満たされても
段階4の安全欲求が満たされません。
いずれ辞めたくなる可能性が高いと言えます。
例2:社会貢献性が高いから、
と昇進のチャンスが薄い企業に就職する
段階5の自己実現欲求は満たされても,
段階4の尊敬欲求が満たされません。
こういう会社もいずれ辞めたくなる可能性が高いと言えます。
例3:社風がいいから、と労務待遇の悪い企業に就職する
段階3の社会欲求は満たされても段階1の生理欲求が満たされません。
こういう会社もいずれ辞めたくなる可能性が高いと言えます。
このように欲求段階の順序に矛盾した会社選択をしてしまう理由は、
会社説明会における採用担当の一般的なプレゼンを見ると明らかです。
1.最初に「皆さんを幹部候補生としてお迎えします!」
と言い、段階4の尊敬欲求をくすぐる。
2.次に「我が社は社会貢献性の高いビジネスを展開しています!」
と言い、段階5の自己実現欲求をくすぐる。
3.次に「我が社はアットホームな社風が自慢です。今度先輩社員と懇親会しましょう!」
と言い、段階3の社会欲求をくすぐる。
つまり段階4→5→3の順で訴求してくるのが会社説明会なのです。
そして段階1に該当する「実際のところ残業はどのくらいあるのか」
という話題には触れません。
さらには段階2に該当する「我が社は危ない」
という事実があったとしても、
それは口が裂けても会社説明会では言いません。
死ぬほど空腹になると他者利益どころではないのが、
人間の本能であることは否定しようのない事実です。
あなた自身の欲求5段階説にそった「こだわり」に対して
忠実に会社評価を整理してみるのも、
間違いの無い就職に有効な手段と言えるのではないでしょうか。
■僕みたいな雑魚の感想
いやぁ面白い
なるほどの連続
僕の就職活動は完全に段階3しか軸にしてませんでした。
実際、順序の優先度は 講師の方が言うとおり、
まったくもって第1段階や第2段階を無視していました。
そのため、入社してから大変なことは多かったですが、
段階3はやはり良い会社なので、
今もずっと続けられてます。
まぁ結局、就活で会社のすべてを知るのは不可能ですね。。
大学生のたった半年ちょっとの就職活動で、
たった何回の面接で、インターンで、
すべてを知れないので、
やっぱりどんだけ研究しても、
基本的には入社後にギャップを感じます、。
そのギャップが予想もしてないくらい大きかったときは、
結構苦しみますが、
どこいってもそんなもんだと、
どこかで自分に言い聞かせれるか、やめてしまうかってだけですね。
みんなはみんななりに、いろいろ考えて出た答えを、
結局正しいと思って、突き進むんだなぁと
やめていった同期・後輩を見てて思います。
みんながみんななりに正論を持ってます。
考え抜いて出た答えを大事にして、
就職活動がんばってください。
さぁ働け、就活生!
大学生活は十分楽しんどけ!