せこくかしこく

人生は金じゃないと自分に言い聞かせるため、幸せに生きるためのブログ

最近どうも幸せを感じない

最近は悩みごとが多い気がする

今まで結構幸せに過ごせていたけれど、

以下の流れからすごく自分に対して自信を持てず、

将来もなおさら不安に感じ始めだしている。

 

どうした俺。

何かを損したわけじゃない。

なぜか幸せ度が低くなっている今を、

文字に起こしていくことで客観的に見れるよう

日記をつけていくことにする。

 

まずは全体の整理のために

今悩んでることを書き出してみる。

 

①仕事で1/20に忙しい案件が終わった

⇒怒涛の忙しさから解放され、暇すぎるような状態になった。

 暇だと、社内の人間と仕事を通じたコミュニケーションも減るため
 自分自身、良くしゃべる性格だけど、無言になることも多くなる。

 これは案件さえ入れば解決するが、暇は忙しいよりも孤独な苦痛がある。

 周りの人は頑張ってるのに、自分だけすることがなく、

 必要とされていない人間と感じてしまう事すらある。

 

 ココで分かったことは、自分は孤独の方がつらく感じてしまい、

 人と話すことで元気になる性格なのかもしれない。

 人を笑わせたり、何かの役に立ってるという感覚が、自分の存在意義に

 ものすごく影響を与えている可能性が高い。


②同期の給料を知った

⇒少なくとも前期の査定で、上長から得た評価は高かったと感じる。

 「君はかなり伸びしろもあるし、可能性しかない。

  引き続き元気に頑張ってほしい。」

 といわれたため、テンションも上がったのも覚えている。

 想像より給料も上がったので、満足はできていたはず。

 嫁にも嬉しくて報告した記憶がある。

 

 ただ、問題はここから。

 よくプライベートで遊ぶ同期とご飯にいった際、

 彼が自分よりも明らかに高い給料をもらっていたことが分かった。

 前期に自分が受けた評価の数倍近い評価をえていた。

 もちろん彼とは部署も違うし、働き方も違うため、

 評価基準も全然イコールではないのは理解しているが、

 同じベルと思っていた同期と

 いつの間にか埋められないほどの差がついていることに落胆した。

 

 他の同期はというと、ほとんどが転職し、年収UPに成功している。

 転職したら自分も上がると勝手に思ってるから、

 転職して年収上がった同期については正直気にしていないのが本音だ。

 ただ、まだ自分と同じ会社にいる同期が、自分に差をつけてるとなると、

 やはり置いてけぼりを食らったような感覚がある。

 

 新卒のまま今の会社にいて、平凡な給料をもらって満足してる自分を 

 なんだか惨めに感じ始めた。

 ①とつながる部分で、自分は同期にも差をつけられた状態で

 会社で今何か評価に値することもできていないと考え、

 なおさら惨めに感じる負の連鎖ができあがってしまった。

 

 そのせいで、今まで幸せと感じていたものを、

 急に幸せに感じられなくなるほど落胆してしまった自分がいる。

 

落胆する自分を分析してみる

 ただ、そこで疑問なのが、自分の幸せかどうかの価値基準は、

 絶対的なものではなく、相対的なものだったんじゃないかということだ。

 

 あいつよりお金が稼げてるとか、あいつとは同じくらいのレベルだ

 とかいう謎の尺度で人と比べ、自分が少しでも優れている気がしていないと

 心に余裕を持つことができなくなってしまっている。

 

 じゃあいつまで他人と比較をしている人生を歩むのか。

 いつまで相対的な評価で、ブレブレの幸せに憧れてるのか。

 

 憧れるという行為は、今をまるで幸せじゃないかのように錯覚させるかもしれない。

 

 今、自分は不幸なのか?

 という質問を自分にしたとき、

 絶対そんなことないと思えるし、

 そう考えると、今の自分の悩みは、溺れるに値しない、

 浅瀬でパチャパチャ程度の悩みと感じることもできそうだ。

 

 いつから人と自分を比較するようになったのか。

 いつからイケてる側に入りたいとおもってしまったのか。

 思春期だったころ、異性にもてたくてそうなっていったのか。

 

 自分でいうのもなんだが、自分の幼少期は、

 争いを好まないし、リレーの選手に選ばれることもなければ、

 好きな子にも話しかけることもできないモジモジ君だった。

 ただ、昔から人を笑わせることに自信があった。

 

 不良になるわけでもなく、ただただお調子もののアホでいられた。

 いやなものからは逃げたし、しょせん俺は頭も良くないし、

 好きなお菓子とかが食べれれば十分幸せだと思っていた。

 

 多分自分のルーツがそこに合って、

 そこをたどっていくことで、相対的な価値観ではなく、

 絶対的な価値観を手に入れるヒントになる気がしている。

 

 歳を重ね、競争社会にもまれ、いつの間にか他人の上にたってることでしか

 幸せを感じない気質が芽生え始めている。欲深くなっている。

 

後輩のO君と話したらだいぶすっきりした

 O君は自分より年収も低いし、

 彼女もいなければ、転職もポンポン繰り返してる高卒のアホだ。

 アホとは悪い意味ではなく、仲のいい関係だから言える愛嬌みたいなものだ。

 

 彼と先日電話で3時間ほど話す機会があった。

 彼は転職をちょこちょこしてるのをしっていたため、

 僕の会社に来たら年収もUPするし、受けてみないか

 と誘ったのがきっかけで、長電話になった。

 

 結論、彼の解答はNOだった。

 

 理由をいろいろ聞いていくと、以下のことが判明した。

 ①年収の増減に彼はあまり重きを置いていない

 ②今が十分幸せ

 ③他人と比較しない、むしろ他人を尊敬している。

 ④人に誘われてはいる職場はなんとなく気まずく、

  それなら、年収上がらなくてもいいから今のままでいい

 

 年収100万以上の増加はたやすい条件だったし、

 少なからず、僕は彼を救ってあげよう と思っていた節もあったが

 見事に断られてしまった。

 

 彼が僕を嫌いとかそういうのではなく、

 話もかなりありがたいといっていた。

 やはり上記のとおり

 彼はお金による幸福ではなく、他人との比較で得る幸福ではなく、

 自分のぶれない価値観で、幸福を感じるタイプなのだとわかった。

 

 よく哲学の本などで理想的な思考法として出てくるタイプの生き方だった。

 

 12年以上の長い付き合いのO君だったが、

 彼がそういうタイプの人間であることを初めて知った。

 そして、自分はやはりお金に溺れ、幸せがお金基準や相対的なものになってると

 改めて自覚する決定的な電話になった。

 

分析した結果と、今後どうしていくか

 だめだなぁ俺。

 こう考えていくと、以下の結論にたどり着く。

 自分が他人より幸せになりたい という欲のせいで、

 結果不幸になっている。

 比べることの無意味さが露呈してる。

 

 だったらもうウジウジ考えず、

 自分なりの幸せは何か、それを考えながら生きてみることにする。

 ①まず、人と話すことが好きなことは分かったので、

  なるべく気の許せる人達と、飲んだり遊んだりする機会を増やす。

 ②うまいものが好きなので、うまいものを食べて食べて食べまくる。

 ③猫や嫁、友達、家族を大切にする。そいつらを幸せにし、楽しく笑わせる。

 ④楽しい、面白いと思える行動を選択をする。

 ⑤変なプライド は捨てる。ほかの人の役に立とうとする。

 

そんな僕は今日は飲み会

 とりあえず、仲のいい同期は会いたいと思う。

 気を使わない仲の人とはつながっていたいと思う。

 DAIGOのyoutubeでもたまに会う人との交流は、いい刺激になる的な話があった。

 今日もピエロになりつつ、素で楽しめればと思う。

 とにかくみんなを笑わせることを目標に頑張ろうと思う。

 5,000円くらいかかりそうだけど、まぁ今月は服も欲しいと思わないし、

 いったん飲み会中心の月にしたいと思う。

 

 また、明日は明日の気持ちを書いていこうと思う。

 ということで、

   今の気持ちに点数をつけるなら67点

 なんとなく、気持ちを点数化していこうと思った。

 100点の目指そうとも思えそうだし。

 

 67点の理由は最近もやもやしてたことに、

 徐々にだけど、自分なりに向き合って頑張ってるっていう状況があるから。

 悩んでても意味ないから楽しいことしようと

 逆に活動を促す源にもなってる気がするし。

 このあと急に40点とかに下がる可能性もありつつだけど

 すこしでも前に進んでる気もするから。

 

   いまだに頭の中にドーンって重たいモヤがかかった状態だけど、

 そんな自分も受け入れつつ、いまできる最大の自分を提供するように頑張る。

 余計なことはあまり考えず、今を生きる。