社会人一年目が辛すぎて死のうと思うww
お久しぶりです。
モツコリです。
仕事がつらい
仕事がつまらない
仕事が楽しくない
社会人1年目きつすぎ
社会人になりたくない
社会人辛すぎワロタ
そんな人に、
社会人3年目の僕から説教じみた話をします。
仕事はつまらないです。
趣味を仕事にできても、目標や時間を区切られるので、
最初は楽しくても、いずれ楽しさがなくなってきたりします。
人間は飽きる という本能をもってるからです。
その中で、会社を楽しむため、
僕が考えている重要な要素をちょっとだけ教えちゃいます。
会社を知るには3年働かないといけないとか言いますけど、
あと1年で丸3年働いたことになります。
確かに、1年目で見えてたもの、2年目で見えてたもの、
3年目で見えるようになってきたものは全然違う気がしますね。
それは、一番下っ端から、
後輩を持ち、組織の体制も変わり、昇給という経験もし、、、
という一連の流れを一通り経験したためかもしれません。
ということで、もう僕も一丁前に社会人の先輩として説教をたれる権利は、
少しくらいあるのではないかなと思ってます。
そこで、今日は社会人1年目で仕事がつらいつらい状態の人へ、
僕の考え方が少しでも、解決へ向かうヒントになれば。。。
と思って書きつづるのです。
■僕の社会人1年目もめちゃくちゃ辛かった
4月の入社時はとても新鮮でした。
憧れの広告業界で働くということもあり、気分はウッキウキでしたが、
一気に地獄へ引きづり降ろされます。
理由としては、
①業務時間がえぐい(18時間勤務)
②覚えることが多すぎ
③雑務やらされすぎ
④同期が部署ごとに配属のため、アウェイ
⑤就職で上京してきたため、プライベートもアウェイ
同じ境遇の人いますかね?
とにかく僕がつらかったのは、
仲良く話せる人が周りにいなかったこと、
④と⑤の部分ですね。
仕事でたまるストレスはしょうがないものだと諦めていた半面、
④と⑤でストレスを発散できない状態で、不のスパイラルになっていまいました。
平日:深夜まではたらいてミスやトラブルも多くて精神疲弊
土日:仕事が終わったと思いきや、孤独という寂しさに打ちひしがれながら、
月曜日が始まるという恐怖心に押しつぶされる
もうほんとうにこの繰り返しでした。
■立ち直った方法
そんな中でどうやって僕は社会人を続けれたのか
っていうとこなんですけど、
僕はアウェイの空間を改善していこうと決めました。
大前提として、
下記の2点が圧倒的に重要であるという持論を展開させてください。
①一生懸命努力すること
②周りとコミュニケーションをとること
僕の短い社会人経験でわかったことは、
会社で居場所がない人間のほとんどが、
上記の2点のどっちかが欠如しています。
①の、一生懸命努力しているだけだと、
それ自体はすごく良いことなのですが、
その努力を見つけてくれる人がいない限り、
評価をされません。
自分はこんなに努力してるのに!
という苛立ちに変わることさえあり、
最終的には努力すること自体が馬鹿らしくなり、
努力をしない人間になることすらあります。
②の、コミュ力が豊富なだけだと、
表面的な人間関係の居場所はありますが、
重要な仕事は振られず、
昇給・昇格のチャンスも逃してる人が多いです。
努力とコミュ力は、
2つが重なりあって初めて、
相乗効果を生み出せます。
コミュニケーションを積極的にとると、人が注目する数が増えます。
その際、初めて、自分がどんな人間かを回りに知られるフェーズに入るのです。
■コミュ力ないけどどうすればいい?
コミュニケーションつったって、ネタがねぇよ
おれコミュ障なんだよ って思っちゃう人も多いと思います。
たとえば、まわりとコミュニケーションをとる簡単な方法として、
同期・上司の二つの攻め方があると僕は考えています。
①同期の場合
⇒まずは愚痴!とにかく愚痴!愚痴さえあればみんな仲良くなれる!
共通の辛さを抱えてるやつってのは、下手したら趣味の話よりも
盛り上がって仲良くなるパターンがあります。
愚痴は「一緒に会社やめようぜ」「やめたいやめたい、つらいつらい」という話で
てんこ盛りにしましょう。やめたいって言いまくってるうちにすっきりします。
一番だめなのは、ストレスを抱えたまま、それを継続し続けることです。
うつ病になんかなりたくないですよね。。。
②上司の場合
⇒仕事や人間関係、人生相談をしましょう。
上司も人間です。
昔は下っ端で、ペーペーだった過去があります。
人の上にたっている人間は、ほとんどの場合、
人よりも辛い経験をしてその地位についた場合が多いです。
相談という形式を通して、そんな人生の大先輩に近づけるのは、
これ以上にないくらいの必殺技です。
その悩みは解決しなくていいのです。
一番大事なのは、上司と接する機会が増えること、
信頼関係が築けることです。
こいつは俺にすべてを話してくれている という部下がいることが、
上司にとってどれだけ頼もしいことか。
これを繰り返しているうちに、いつしか上司からも
相談を持ちかけられるようになったりもします。
上司と仲良くなることは、汚い話ですが、
仕事を振ってもらえる機会が確実に増します。
コミュニケーションの具体的な戦略について話ましたが、
ここで大事なのは、サボらず、一生懸命なスタンスでいること。
コミュ力の前に努力が大前提です。
ここは「見せ方」などではなく、誠心誠意あなたががんばっている必要がございます。
■なぜ上司社にこびるの?そんな人生いややねん!
上司にこびる という言い方だとすげー聞こえが悪いですが、
これは組織に所属する以上、仕方がないことなのです。
みなさん、学生という立場から、
社会人という立場にステップアップをする瞬間に、
社会人の壁にぶち当たります。
しょうがないんです、
だって今まで、先輩後輩って立場は知ってるけど、
義務があったり、権力があったり、年収がちがったり、
学生時代には味わえなかった 理不尽 みたいなものを一気に味合わされるんです。
社会人になって早めに理解したほうがいいことは、
下記3点ですね。
①会社というのは組織であること
②一年目のペーペーで仕事もろくにできない状況では、
上のちからに抗うことなど一切できないこと
③長期的スタンスが重要なこと
これはあくまで、会社に媚売って
奴隷のように働けということじゃないんです。
組織という仕組みを理解して、
自分が率先して動ける駒を演出できることなのです。
会社は駒を欲します。
駒になりたがらないやつを、
無理やり駒にしようとします。
そこに起きる摩擦はすごいです。
そこで摩擦を起こしてしまう一年目は賢くないですね。
せっかくのみんな平等に与えられたチャンスを、
摩擦はすべてなくしてしまいます。
逆に自ら駒になろうとする一年目は、
早い段階からその組織の奥深くにはいれることになります。
もちろん、やらされる業務も最初は増えていきますが、
そこに文句ひとつ言わず、
努力をする姿勢、コミュ力を見せることができれば、
他のくすぶっている社員など簡単に抜かすことができるのです。
①一度も努力せず、上に反発して、自己を優先して一生現場を任される人生
②努力をし続け、上とも関係を良好に、チャンスが与えられる数が多く、
組織に入り込んで、昇格していく人生
どちらのほうが、最終的に働く時間が短くなるか
ということです。
あなたの部長(マネージャー)よりも、
あなたたち現場の担当のほうが、
働く時間が多くないですか?
上にあがると責任も増えますが、
労働単価が確実に上がります。
組織の中に入り込むということは、
1時間あたりの金額を上げることにもつながるのです。
■上司との関係はやがて給料に
僕の1年目の年収は320万。
2年目の年収は360万。
現在3年目の年収は420万です。
2年で100万円あげることができました。
もちろん、会社の形態や、
金のはぶりの良さによっても違いますが
同期は50万程度しか伸びない人もいました。
僕なりの出世術ではございますが、
皆さんもぜひご活用ください。
これでめちゃくちゃ会社がすごしやすくなります。
とかいって、結局じぶん次第!
僕もあなたの会社じゃうまく働ける自信ありませんwwww