せこくかしこく

人生は金じゃないと自分に言い聞かせるため、幸せに生きるためのブログ

ダイエットで失敗しないために、リバウンドの仕組みを説明してやる

こんちはモツコリです。

 

ダイエット講座の続きを書きます

 

こんな言葉は聴いたことありますでしょうか。

 

リバウンドを制する者はダイエットを制す



みなさん前回の記事は読んでいただけましたか?
まだ呼んでないって方はちゃんと読みましょうね

見るのもめんどくさがってるあなたたちはもう痩せませんよ

motukori.hatenablog.com


さて、前回の記事を読んでくれた方たちには拍手を送ります


過去の記事を読んだ方には
もうすでにカロリー計算ダイエットを
始めている方もおられるでしょうか



やっぱりカロリー計算めんどくせぇな



みたいに感じて

結局いつもどおり

だらしないお腹と
お風呂場で向き合っているのかもしれません

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そこで、

そんなあなたたちに向け、

今日はダイエットを必死にやってるときにぶち当たる
リバウンドという天敵について説明します


 

 

リバウンドは体の防衛本能

みなさんも経験あるとおもいます



だいたいダイエットを始めて2~3ヶ月で

急激にもとにもどる

もしくは以前よりも体重が増えてしまったなんてこと


はい


痩せる仕組みがあったように、
今回もリバウンドしてしまう仕組みがちゃんとあります

生物化学はまじ凄いんです



一般的にダイエットとは
食事の量をへらしますね



つまり摂取カロリーが減ります


言い換えるなら、
エネルギー源が減るということです



エネルギーが体のどこにもないと

僕たちは心臓動かしたり
物事を考える動力源がなくなるので

死にます


カロリー(エネルギー)は生命の存続に不可欠なものであるのです

僕もカロリーのように、
周りから必要とされる存在になりたいものです

この記事が
誰かに必要とされていたいものです


さて、

そんな大事な大事なカロリー様が減ってしまうと
いったい体はどうなるか


私たちは
高度な思考力をもち
他の動物が持ち合わせない
理性という部分がある生き物ですね



頭でいろいろなことを理解し


痩せるために食べ物を減らすという行為も
他の動物は絶対しませんが

人間は本能に従わず

自分で様々な欲求を生み出し
様々に満たしていくのです


しかし、

頭がそんなに高度でも
体は他の動物たちとなんら変わりません


しっかりと悲鳴をあげます


辛いものをくえば
しっかり腹痛という刺激で僕たちの頭に

これは危険だ
と警告します

でも僕たちは

美味しいから
という理由

食欲のさらに高度なレベルの欲

"美味しさ追求みたいな欲求" が
体にダメージをあたえます


まさに僕が蒙古タンメン中本にハマってしまったのは、
そんな欲求に支配されてしまっていたからでしょう


美味しさ追求欲のせいで
食生活に偏りができたりしますよね


生活習慣病とかにもなりますもんね


そんな感じで
体は実に素直なのです

リバウンドする生物学的な仕組み


よって
話が乱れてる気がするので

担当直入にゆうと
ダイエットを始めてから何ヶ月か経つと


私たちの体は

ホメオスタシス

という時期に入ります



これは
摂取するカロリーが急激に減ったため

体がビックリして

「生命の危機だ」

と誤認してしまうのです



すごいですよね
これ、動物にそなわってる本能らしいんですよ



食糧不足

という風に体が捉えちゃうんです


すると体は、代謝を抑えます


無駄なエネルギーを使わないようにしようとするのです

するとどうなるか


僕の身長、体重、年齢などから
僕の一日の基礎代謝はだいたい2,000kcalちょいだという話をしました



この2,000kcalの消費カロリーが
大幅に削減されます



エネルギー削減です。
エコな体になっちゃうんです

省エネ ってやつです




さて、理解できますか?


こうなると
いままではマイナス800kcalになるように計算してたから
どんどん痩せて行ったのに


ある日基礎代謝がガクンと落ちて


プラスマイナスゼロになってしまうのです



もしくはプラスになってしまいます


当時は平均マイナス1,000kcalくらいに
なるように食事をしていました


その僕ですら体重が減らなかったのです


それだけホメオスタシス
消費エネルギーを抑えちゃうんですね

じゃあ、リバウンドにどう立ち向かえばいいのか

 

はい




このホメオスタシスの期間は大体1ヶ月ほど続きます


一ヶ月もすると

体は


「あ、なんだ食糧不足じゃなくて、これが当たり前なのか」

「定期的にカロリーも入ってくるから安心や!」


みたいな感じで
消費カロリーを元にもどします



これがホメオスタシスという仕組みなのです

みなさんはダイエット中の1ヶ月って相当長く感じるとおもいます
ダイエットしてるのに1ヶ月体重が変わらないのはキツイですよね


「あー、、、ダイエット失敗したのかな、、、」


みたいな感じでこの時期にダイエットをやめちゃう人が多いんです


で、せっかく抑えていた食事量を元に戻すんです


するとどうなるでしょう


ホメオスタシスの時期に
今までと同じ量に食事を戻すと


今までは基礎代謝だけで2,000kcalも消費してたから
なんとかプラスマイナスゼロだったカロリーも

この時期はかなり消費が少ないので
ダントツのプラスになってしまいます


そのため
同じ食事量に戻しただけなのに太るのです


これがリバウンドの仕組みです


ですのでみなさんは
この時期にはいったら

体がホメオスタシスに入ったと思って下さい
それは要するに

皆さんのダイエットがしっかりと
成功していることを示すものでもあるのですから


あ、ホントにホメオスタシスになりやがった!

体が反応するほどに
いまわたしはカロリー計算ができているのね!

みたいな感じでポジティブになりましょう



ホメオスタシス
一度終わると、もうきません



なんて言うんでしょう



平均の食事量を大きく下回ったときに発生するものなので

ホメオスタシス以降、
さらに食事を抑えると

またホメオスタシスがくることはあるかもしれません


まぁ、
そんなきついことはせず


食事量キープを心がけてください


実際、
ホメオスタシスを経験した僕は
夏にラーメンを一杯まるまる
食いにいったんですが


食い終わった後
友達みんな汗かいてるのに

僕だけ全く汗をかきませんでした


ありえないくらい代謝機能がなくなってました


まぁそんな感じで
皆さんもどこかでホメオスタシスを実感することがあるかもしれませんが

諦めず頑張りましょう



たとえば
このホメオスタシスを抜けたとします

またマイナス800kcal生活に戻ったとします

そして、
無事、目標体重まで落とすことができました

さぁ、いつまでこの食事制限続ければいいの?

実に素晴らしい答えをあげます


おっぱい


嘘です



答えは
食事量をダイエット前にもどして大丈夫です


前回のノート始めの方でいいましたよね

摂取カロリー - 消費カロリー

これがプラスだと太る


マイナスだと痩せる


ゼロだと

変わらないのです



つまり
現在マイナス800kcalになるようなダイエット生活のあなたは
そのままマイナス値を出し続ければさらに痩せますが


もうこれ以上やさなくていいと思ったら
800kcal分、美味しいもの食べましょう


ぜひたくさん美味しいもの食べてください


ただ、合計値がプラスにはならないようにね!




これであなたはダイエット成功者の仲間入りです

読んでくれた人たちはお疲れ様です


何かわからないことがあればぜんぜん質問してください


結構最初はカロリー計算の習慣がつくまで大変ですが
慣れればいとも簡単にやせますので


がんばっちょふです


ハテブお待ちしております!