せこくかしこく

人生は金じゃないと自分に言い聞かせるため、幸せに生きるためのブログ

ブログが続かない時の言い訳100選

お久ぶり。

モツコリであるのだが、
読者さんはご存じだろう。

僕が大罪を犯してしまったことを。。。

も・く・じ

僕はこの4日間、ブログを一切更新しなかった。


ブログ初心者が、ブログ更新をさぼるなんて、
大罪である。

それはまるで、、、、


階段を上っている友達のケツにカンチョーをして、
予想以上に指が食い込み
肛門に走った激痛でバランスを崩し
階段から転落、、、、両腕を骨折、、、、

頭から流れる血
怒鳴りつける教師と、
鳴りやまぬサイレンの音、、、、


そんな夢をみた月曜の朝
おねしょをしてしまうくらいに大罪だ。


ただでさえ土日に遊びに遊びすぎて、
疲れがたまった月曜の朝、
学校に行くのすらだるい状況で、
母親に怒られるとは、
想像するだけで身の毛もよだつ。


国が違えば、お父さんに怒られるレベルかもしれない。。。

僕はそんな処罰は受けたくない。


そこで今回は、
僕がこの4日間、どうしてブログを書くことができなかったか、

その情状を、
酌量の余地ありげに書き連ねていこうと思う。


この記事を読み終わる頃にはあなたは、

「確かに、情状酌量の余地ありの4日間だ、、、すみませんでした。」

と言っていることだろう。

一言一句間違わず
声のボリュームは自分にも聞こえるか聞こえないか、
そんな小さな声で、4秒くらいの時間をかけてつぶやくことだろう。

私はいわゆる預言者の類ではないが、
以下で書き記す内容を読んだ者たちに、
同じ感想を言わせる確信がある。


まぁ、そんなのは嘘だが。
とりあえず、最後まで読んでくれよな



さて、言い訳の始まりだ。


おそらく先週の木曜日から、
僕はブログの更新を停止している。


理由の1つは仕事が忙しかったから
よくある話だが、これに尽きる。

さて、僕はどんな仕事をしているかというと、
お客さんの商品をいい感じにするサービスを提供している。

一般的に言うと、

お客さんの商品をいい感じにするマンってやつだ。


先週の火曜日にこんな話が降ってきた。


先輩『俺の大学の後輩が、A社に転職して、
   A社の商品をいい感じにして欲しいっていってるんだけど、
   だれかこの案件担当してくれない?』

モツコリ『金玉金玉!僕がやります!やらせてください!』



それからというもの、僕はA社の商品をいい感じにする担当となる。
お客さんとはまだあったことがなく
とりあえずメールで商品内容などのやり取りをするとの、
ざっくりした内容を連携された

まだA社とウチの会社での取引はなく
今回の提案が通れば、初取引となる
なんだかんだ結構大事なお話に、僕はのっかってしまったようだ。


とりあえずメールのやり取りをしてみると、
結構至急のようだということがわかり始めた。

現在、ウチの競合であるX社に,
A社のサービスをいい感じにしてくれと頼んでいるようだが、
そっちの動きが悪く
いい感じ業界でトップの実績を誇るウチへ依頼してきたとのことだ。

僕は、水曜日にA社とメールでやり取りを始め、
同じ週の金曜日には提案しに来てくれと言われたのだ。

普通、提案にはテンプレの資料などを用意しているのだが、
今回は新規でやりとりをするというよりは、
競合の提携先を取りに行くという動きが必要となるため、
かなり準備が必要であった。

普通、この手の提案の準備には1週間以上は時間をいただいて、
しっかり見積もりや契約手続きのエトセトラを連携していくのだが、
今回は2日後に提案をして、他社からウチに乗り換えてもらう営業をすることになった。


大変だ大変だ大変だ。


もちろん、情状酌量の余地を狙いに行くために言うのではないが、
その時真っ先に思ったのは、

「ブログ書けなくなるじゃねーか」


そう、この手の提案準備にかかる時間は、
物凄い残業を必要とする。


さぁ、

一人エッチもできないことが確定し、
ブログのアクセスもどんどん落ちていくことも約束されている。


やるしかねぇ。

僕の下半期の目標は
圧倒的な数の新規開拓を果たすこと。

そうして、A社の商品内容の分析、
いい感じにするにはどうするかを考え始めたのが、水曜日
資料作りでとうとうブログが書けなくなったのが、木曜日
というわけだ。


資料は出来た。


社会人2年目で、今までも新規開拓に携わってきた僕に怖いものはない。

想定されるトラブル、お客さんの要望、
現状の改善案や弊社サービスを導入するメリット、
今後の展望、他社事例なども完璧に詰め込み、
いい感じにするための、いい感じの資料ができた。

資料を作り終えた時には、
朝5時になっていた。
眠気も性欲も、たまりにたまっていたが、
それどころじゃないくらいに僕には提案が重要だった。


僕の努める会社はいわゆるベンチャー企業である。

この一年ちょっと、
泥のように働いてきたが、
ここまで自分が仕事を楽しいと思えてた瞬間は、
過去になかったかもしれない。

なぜかその時は、
このお客さんのために、最強の提案をしたいと思っていた。

直近の社内体制変更などで、
自分からもっと行動を起こしていかなきゃならないなどの、
自己啓発的な精神状況になっていたのかもしれない。


何だかんだで提案の日を迎えた。


内容はしっかりお客さんに刺さり、
いい感じのイメージを与えることが出来た。

ぜひ契約を進めたいとの声もいただき、
後は、上から予算をとれるか確認だけしてくる
とのことだった。

まだ確約ではないが、
この時僕はとても感動していた


それは提案が通ったという喜びによるものではなく、
担当者が女性で、けっこうかわいい感じの方だったからだ。

いままで、かわいいお客さんとの取引を経験したことがない僕は、
オスの血が走り、饒舌になっていた気がする。

やはりメスの存在はオスに力を与えるようだ。
ナンパで生命力が湧き出るのもやはりここが所以だ。
何のことかよくわかんない童貞はこれでも読んでろ↓

motukori.hatenablog.com

 


まぁとにかく、そんな感じで僕はとにかく忙しかった。



え、じゃぁ何で土曜日は更新しなかったの?
てめーの会社、BtoBっぽいから土日休みだろ

そう思った方は勘が鋭い。


しかし残念。

僕は土曜日も出勤した。
もちろん、振休になどならない
なぜならウチはベンチャーだからだ。


やりたくてやる。
100%じゃ現状と変わらない。
120%を目指して初めて世の中を変えれるのだ。
そんな精神で土曜日の昼頃から会社に行くことになった。

理由としては、A社が本格的にウチのサービスの導入をするにあたって、
様々な具体的手続きや、今後サービスを開始した場合の、
A社が出せる条件で、どれだけ商品がいい感じになるかを、
シミュレーションまで出すことになったからだ。

僕の仕事の性質上、
僕の独断と偏見で、シミュレーションを提出することは出来ない。

誰の金玉も蹴らずして、プロのサッカー選手になれないのと一緒だ。


うん。意味が分からない。

そうして土曜日も帰宅は12時をすぎた。。。。



さぁ、じゃぁ何で日曜も更新できてねーの?

そう思った童貞たち、処女たちは羨ましがるだろう。

僕は今日富士急に行ってきた。
会社の同僚・後輩とともに。

僕以外は全員美男美女

置いてけぼりにされそうな不安もあったが、
なんとか僕に気を使ってくれたからか、
僕も楽しく過ごすことが出来た。
楽しいと感じることを許可してもらえた。

 

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えぇじゃないか はふざけていた。


※上記のふざけてとった写真より下手な写真の被写体がそれだ。

ここではだるくなるから詳細の記述は省くが、
とにかく恐怖恐怖恐怖。


しかしドエムの僕にはそれがたまらない。
まぁ皆さんも富士急に行く機会があったら、
ぜひトライしてみてほしい。
2時間まちの行列に並ぶ価値はある気がする。

土曜も仕事して、深夜28時ころに就寝した僕は、

朝8時起き、合計6時間ほどの運転をし、

恐怖のジェットコースターをさんざん味わって、
そうしてさっき帰ってきた。

お風呂に入るのも惜しんで、ブログを更新している。

 

みなさん。安心してくれ。

モツコリはさぼることはあっても、

ブログは必ず、いい感じに書いていく。

 


ちなみに僕の金玉は、

今もまだ恐怖によって縮こまってイジケており、
なかなか心を開いてくれない

溜まりに溜まったストレスは解放されたが、
4日分のオタマジャクシは解放されていない。


お気に入りリストに登録されてる動画たちでは、
僕の息子はもう満足しなくなってきた。。。

息子が喜ぶベストな動画を探しに、
僕は今からネットの闇の闇へと消えていくだろう

寝付けるのは何時だろうか、、、

 

 



さぁどう思った?


「確かに、情状酌量の余地ありの4日間だ、、、すみませんでした。」


言っただろ?
僕は預言者にでもなった気分だ。

 

なにをいってるか自分でもよくわからないが、

これだけは言える。

 

『僕はブログを書くのが好きだ。』

 

 

 

以上。

 

 

チロルチョコに裏切られて死にたい話

吾輩はモツコリである。

 

 

本日、ラインニュースでこんな記事を見なかっただろうか。

 

 

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あのチロルチョコから、

ドリンクがでたのだ。

 

あの濃厚でおいしい、

小さなころからお世話になってる最強のチョコだ。

 

コンビニのレジの前に並べる戦法やめてほしい。

毎回買ってしまう。

 

最近でた生チョコ(セブンのレジの前においてやがる)は

かなりうまかった。

ワインかなんか、アルコールみたいのが入ってる。

 

お酒が苦手な僕でも、

あの香りはどこかいい気持ちになった。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

たぶんこれだったはず。

 

 

皆さんもご存じの通り、

チロルチョコはハズレが少ない。

王道のミルクのチョコ以外にも、

イチゴ大福味とか、キナコとか、

あんなちっさいものに夢を詰め込んだ

チロルチョコ株式会社は素晴らしいと思う。

 

明治とかロッテが作ってんのかと思ったら、

チロルチョコ株式会社ってのが独自でつくってるっぽい。

 

調べてみると、

どうやらあの 五円玉のチョコもこの会社が作ってるみたいだ。

 

「ごえんがあるよ...」の画像検索結果

 

 

お世話になってしかいないじゃないか。

 

ちょっと毛が生えて、

成長すると 

僕は明治やロッテに浮気したが、

今回調べてみて少し反省した。

 

 

ヒット商品しか出してないこの会社は、

ついに満を持して チロルチョコドリンクを出した。

 

仕事中、ポッケにいれていたiPhoneバイブが振動し、

僕の股間に振動が走った。

 

チロルチョコは、僕の股間に向けニュースを発信してくれたのだ。

(LINEのポップアップ通知によるもの)

 

 

ほんで、いてもたってもいられなくなった僕は、

昼休憩の時間で この商品を限定で取り扱ってる、

ミニストップ とかいうあまり聞かないコンビニを探し回った。

 

1時間しかない昼休憩の8割を消費し、

やっと見つけたミニストップ

(最初ファミマだと勘違いして、4店舗くらい無駄にさがしたせい)

 

やつはやはりミニストップにしかいないことが証明された。

 

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あらやだ。

かなりパッケージはいい感じ。

 

ラインニュース通りの白黒ちゃん。

赤文字くん。

 

濃厚感が漂うそいつを期待いっぱいですぐ購入。

 

中身の色も合格。

 

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すごくいい。

マジで濃厚そうな色だ。

 

コンビニの蛍光灯がいやらしいほどに反射している。

濃厚なチョコちゃんの油っこい処女膜ちゃんがいい感じにエロ光りって感じ。

 

すぐに飲んだ。

 

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気持ち悪い

 

自分の口ってこんな気持ち悪いのかと、

コンビニ内で一人ぼっち、自撮りをしている僕は、

この写真よりさらに気持ち悪かったかもしれない。

 

そしてこれをなんだかんだで結局ネット上にさらしてしまう、

そんな性格も気持ち悪いかもしれない。

 

さらに、

自分で自分のこと気持ち悪いと連呼してれば、

ナルシストと思われないかなと、

リスクヘッジをしているのはさらに気持ち悪い。

 

まぁそんな話は、おいといて、

このドリンクは美味しくない。

 

ぜんぜん濃厚感がない。

 

白い恋人チョコレートドリンクを知ってる僕にとって、

これは休憩時間を削ってまで手に入れるほどの価値は見いだせなかった。

 

うすっぺらい

 

チロルさん。出直してください。

 

僕が大人になったから感動しないのではなく、

チロルさんが落ちてる。

 

ドリンクだからって遠慮してる。

 

血糖値とか、一気にあげちゃんじゃないかと、

そこら辺を気にしてんのかもしれない。

飲み物の方が吸収しやすそうだが、

そもそもそこらへん気にしてるやつは、

チョコレートドリンクなんぞ買わない。

 

1本のカロリー400kcalは超えてほしい

 

 

まぁ、文句いいすぎても今までお世話になったチロルさんに申し訳ない。

 

今回は自分の期待が大きすぎた。

皆さんもチャレンジしてみてほしい。

そこにナンパを成功させたときのような感動ない

 

motukori.hatenablog.com

 

 

以上。

今日は仕事忙しいから短めじゃ。

 

 

初のナンパ成功!死ぬほど感動。

やぁやぁみんな。

今日はいつもとテイストを変えてブログ更新をするつもりだ。

 

人生初のナンパ成功体験(その場でお持ち帰り)について書いていこうと思う。

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前回、お二方記事を取りあげてもらうことが出来た。

はてなブログを始めたてで、
はてな童貞といっても過言ではない僕は、

え、アクセスってどこから増えるの?

という状態だった。

ブログは最初のうちは見てもらえなくて辛い。超孤独。

 

とは聞いていたが、
ブログを更新しても1アクセスもないのは、
一人エッチの後に襲ってくる虚無感に等しい

いや、それ以上。


つまり、
一人エッチの後にブログを更新していた僕は、
自殺直前であったかもしれない。

そんな僕に生命の息吹を与えてくれたのが、
さきほど紹介したお二方だ。


その方々は僕よりも明らかに年上であろう内容で、
当時を懐かしむような内容が書いてあった。

下記に紹介する記事がそれだ。

 

ikiroo.hatenablog.com

hitorigoto2016.hatenadiary.com

うん。今読み直してもにやける
嬉しい


世代ギャップで、理解しあえないことも多い年齢差であるが、
やはりいつだってナンパは人々をゾクゾク・ワクワクさせていたのだろうと思う。

生命力を感じるナンパという行為は、
生命体である以上、永久不滅であると信じている。

どんなに技術が進歩しても、
生命体の本質はナンパであるのだ。

動物に人見知りがあるだろうか?


オスメスを見ると、寄ってたかって股間をこすりつける
全生物が、日々ナンパを繰り広げているのだ。

ナンパは真理であり、原則原理である。

(難しい言葉で、悟ってる風にいえば、説得力が増すと思っている。)


そんなジェネレーションギャップを超え、
今も愛されるナンパについて、
今日は、初めてナンパが成功した時の体験をここに記す

あれは、ド緊張のナンパデビューを果たしてから、
3日目の昼だった。


※前の記事読んでない人は、これ↓みてくだしゃい。

motukori.hatenablog.com

ナンパデビューが成功してからというもの、
僕が歩くすべての道が、出会いの場と化していた

その時の僕にはもう、

『出会いがない』

という概念は存在しなかった

そんなものは、自分が作り上げた幻想だったことは、
これでもかというくらいに痛感していた。
本当に痛みを感じるぐらい思い知らされていた。
(うそです。)

今まで俺は、なぜネットでの出会いや、
紹介や合コンに期待していたんだ。。。。


ナンパは、当時の僕には、
とても男らしい、正々堂々とした行為に思えた。

かわいいと思ったから声をかけ、
それでその子を持ち帰れた時には、
そのオス感を上回るものはこれ以上ないだろう。

具体的に話を進めていこう。


ナンパデビューでビックリするほど声をポンポンかけれるようになっていた僕は、
たまにLINEを交換できるような子と出会える程度の実績は出していた。

ナンパをしてるとシカトはやっぱりされてしまうのだが、

おぉぉぉ!

これがナンパブログでいってたシカトってやつか!!
すげぇええええ!見向きもしねぇえええ!

おもしれぇえええ!!


と感じていた。


なぜなら、

ナンパブログを読んでいて妄想にふけっていた僕は、
それが実際にリアルで体験できることにすら、
感動していたからである。


テレビの中の芸能人に会った気分だった


そして、そのうち

ある仮説が浮かぶ。

■仮説
服装がキレイ目で、下ばっかみてそそくさと歩いてる女は、
プライドがたけぇかもしれねぇ


今まで声かけたなかでも、
キレイ目の、見た目をかなり気にしてる系女子は、
ナンパに対する軽蔑の意識がすごい。

(これはまぁハズレでもないが、
 ターゲットを狭める原因となるため、後々この考えは捨てるようになった。)


とにかく、そんな考えから、
服装はそんなに気を使ってなさそう(スウェットが理想)で、
ほんとうにタラタラ暇そうに歩いてる女を探そうと思った。


夜は予定がある場合や、
ゆっくりする時間がない女が多く、
ナンパブログに書いてあったターゲット層は微妙かも
と思い始めていたのだ。


また今度詳しく書こうと思うが、
僕が経験し、分析していった中で後からわかったことがある。

           ↓↓

ナンパは昼時か、夕方の時間がチャンスである。

(もちろん夜派もいるが、僕はギャルがすきじゃない。)

まず、だめな理由としては、

①この後予定(友達と飯)があるパターン

②もう予定がないし、疲れてきたから帰りたいパターン

③終電だし、まじで忙しいパターン

これが多い。


考えてみてほしい。
夜、一人で街にでかけてご飯食いにいくこと少なくね?


で、昼や夕方いい理由は下記の通りだ。

①昼だと、一人でカフェ行こうかな的なプラプラパターン
 (ランチにも誘いやすい)

②夜から予定があるけど、それまで暇だし、
 服見に行こうかな的なプラプラパターン

③昼に美容室や、エステなどの予定があり、
 その後暇でプラプラパターン

④お腹もすいてきたな。せっかく外に出てきたんだし、
 どっかで外食はしたいなー。。
 暇な友達いないかなー。。。。でプラプラパターン
 

いかがだろうか。
説得力あるんじゃないか?


こうして僕は、成功を重ねることが出来たわけだが、
まぁナンパ始めて3日目の時はまだそこまで知らなかった。。。。


ということでまた脱線したので話を戻す。


とにかく昼にだらしねースウェットの女いそうなとこを探した。


ナンパブログでは、

初心者の頃は、自分の固定観念でタイプを絞ったりせず、
どんな時間でも、どんな女でもがんがん声かけろ

と書いてあったが、
1日目で20人、2日目で70人ほどに声をかけており、
知った気になっていた僕はそれに反発していた。


そんで、

スウェットで出歩く低品質な女がいる場所はどこだと考え、
思い浮かんだのが100均

割と住宅街の、自分ちの近くにある100均


近所に住んでる、警戒心など全くない系の女

が立ち寄りそうだと思い、


100均に向かった。


チャリを止めて100均の自動ドアの方を見た瞬間に
そいつ は現れた。


見た目のレベルは僕的には50

昔いた、

タレントの小森じゅんを、
20キロ太らせて、そのあと全然ちがうブスのギャルの顔にすり替えて、
ちょっとダイエットしてもらったような女だ。

要するにちょいポチャのそこら辺の50点くらいの女だ。
小森じゅんの要素はこれっぽっちもない


そいつはピンクのクロックスに、
だぼだぼのグレーのスウェット
髪は上に縛って、化粧は雑にぬりたくり

だらだらと、
カタツムリよりは早いかなくらいのスピードで、
100均の自動ドアからそりゃあもうゆっくり出てきたのだ。

僕にナンパデビューのための奇跡的な状況を作り出してくれた神様は、
今度は、ナンパを初成功させるための奇跡的な状況を作り出してくれたのだと確信した。


しかし、僕はギャルは苦手だ。
完全に先入観だが、そいつはギャルっぽかった

デビューからの3日間も、
ギャルと思われる気が強い系には声をかけていなかった


しかし、スウェットが当てはまるのは、
確かにギャルくらいしかイメージわかない。


声をかけない言い訳をし始める自分が姿を現す前に、
行動することにした。


す、、み、、



いや、
すみませんなんて、かも、、、、、


おれもギャルっぽいノリに少し合わせた自然風な感じが、
自然。。。。

んんんん


別に二度と会わねぇし

ねぇねぇ って言ってみよう。


そりゃもうそんな言葉から始める自分は相当気持ち悪いし、
今となっては何故そこで急にチャラ男を意識したんだと、
恥ずかしい気持ちでいっぱいだ。

だが僕は

「ねぇねぇ」 


と声をかけた。


そしてそれはビックリするくらいヒットした。


モツコリ「ねぇねぇ(チャラ男風)、今暇すか?」

ギャル「wwwwww えwwwwwww ナンパ?」

モツコリ「いや、暇でさww そっちも暇でしょ?!(チャラ男風)」

ギャル「まじかぁ、、こんな格好でナンパされると

    思わなかったwwwよくかけたねww」

モツコリ「いや、だってなんかタイプだったし(全然違う。)、

     暇そうだったから。これからなんか用あんの?」

ギャル「おぉぉwあざっすwww

    あたしこれからなか卯で牛丼かって帰ろうかとww」

モツコリ「え、じゃあついてくついてく!

     そのあと俺んちでくおうよ!こいこい!www」

 


こんな感じで、震えそうになる声をなんとか持ちこたえ、
チャラ男風モツコリは、いきなり俺んちこいよ作戦を仕掛けてみた。


(なんとなくギャルが笑ってくれる雰囲気が、話しやすく、
 家に来いと勢いで言えたのだ。)

ここからは軽く拒絶されながらも、

いいじゃん!お願いお願い!
   
と冗談半分で、すべては笑いのノリで流しながら
ウチに呼び込むことができた

本当に奇跡だったと思う。

この辺すんでんの?とか、
家が近所だったこととかで、話盛り上がったのは覚えてる。

僕の家はなか卯からすぐ近くだったので、
ちょっと寄るだけね、、、という形でつれこむ許可を得た

家のドア「ガチャン」


俺の心の中



うおぉぉぉぉぉぉ 家によんだ!
え!本当に家にきた!
え、嘘だろwwww
呼び込んだぞ!まだあって15分くらいだぞwwww
運良すぎだろwww
てか警戒心なさすぎwwwww



そっから僕は、
自分の家で、

昼から酒を飲もうと誘い、
焼酎を入れるふりして、
自分にはギャルには本当に焼酎をいれて
乾杯をした。


僕はがぶがぶ飲む。超素面。

ギャルは少し気分があがってきて、
さっきよりも話安くなってきていた。

そしてすぐに水を飲んでいることがばれ
無理やり飲まされる羽目となる。

そのころには自然とボディたっちが始まり、
ツッコミのノリで腕や肩が触れ合う感じになっていた。


僕は酔った勢いで、

ナンパを始めたのが最近であること、
今日が初めて家に呼び込めて、奇跡だとおもってること、
今からお前とエッチができたら本当に最高だとおもってること、

すべてを正直に話した。


ギャルは納得し、

「そんなにしたいのー?いいよ!wwww」


と。
信じられない答えを言ってきた。



モツコリ「え、、、ふぁ、ファイナルアンサー?」

(急にエロい空気になるのが恥ずかしくなり
 とっさに冗談ぽくミノモンタでごまかす。)


ギャル「え、やならいいけど」


モツコリ「しますしますします!」



こうして2人の息子と娘はコンニチハ。





すごかった。感動してた。ただひたすらに。


気持ちよさとか、そういったものではない
性欲以上に、何かもっと大きなものが満たされたのだ。


震えていた。
僕は震えていた。


小さな勇気から始まったナンパという行為が、
奇跡的に、たまたま、
大成功をもたらした。


それは、

バタフライエフェクトも、
タイタニック
ショーシャンクの空にも、

どの映画でも味わったことのない、
感動だった。


会いたくて会いたくて震えるような、
そんなレベルじゃない

自分の欲とかが満たされないことで震えるとか、
そんな意識化で起こるものじゃない


理由もわからず、ただただ、全身に血が巡り
ブレーキがきかないほどに震えているのだ。



そんな衝撃的なナンパ初成功をしたモツコリが、
ナンパにハマってしまったのは、わけもないだろう。

人より機会に恵まれていたのかもしれない。


とにかくそのギャルとの体験が、
自分にはいまも胸に焼き付いていて、
当時の感覚をいまでも詳細に覚えている

いかがだろう。


これが、ナンパデビュー3日でおこった、
世界最大の奇跡だ。



僕に奇跡を与えすぎたせいで、
他の誰かが不幸になってしまっていたら、
それは大変悲しいことだが、
僕はこれからも、
僕の股間が喜ぶ人生を歩んでいきたいと思う。



めずらしく ~だ ~である 調の文を書いてみたが、
いかがだっただろうか。


もしうざったくなければ、
たまにはこんな雰囲気のブログもありかと思う。

とどのつまり、敬語はしゃべるのもうつのも
めんどくせえのである。



以上とする。


おやすみ。