せこくかしこく

人生は金じゃないと自分に言い聞かせるため、幸せに生きるためのブログ

蒙古タンメン中本を食った結果が怖すぎる

 

も・く・じ

今、とても腹が痛い、、、、


蒙古タンメン中本で北極を食べました。

すぐにそれは下痢になりました。

 

猛烈に熱いヘドロのようなものが、
僕の小さなツボミちゃん、すなわち


『ケツの穴』


というゴールに向かって直進してきます。

 

僕に大ダメージを与えながら解き放たれたそれは、
今日のお昼にはあんなにおいしそうに見えた蒙古タンメンです

 

色に変化はございませんが、
呆れるほどに臭く仕上がっております。


僕の小さなツボミは、嘘のように赤く腫れあがり、
しわがピンピンに張っています。

 

そんな話は置いておきまして、

僕は蒙古タンメン中本が好きです。

 

中でも冷やしみそ野菜という、

メニューの中でも1位、2位らへんの辛いやつが一番好きです。


ツボミちゃんを犠牲にしても、
僕の愛は変わりません。

 

僕が蒙古タンメン中本にはまったのは、
社会人1年目の夏ですね。

 

はまる前にも何回か行ったことがありますが、

当時はカップラーメンの方がうまい

と思ってました。

 

味がやっぱ似てるんですよ。

カップめんは200円で済むので、

カップめんで満足してました。

(中本さんすみません。)

 

初めて食べたとき(まだハマる前)、
王道メニュー『蒙古タンメン

 

この蒙古タンメンは、

カップラーメンから想像していた僕の期待を超えれませんでした。

 

この時はまだ知らなかった。。。。

中本は、1~2回食べたくらいじゃ分からない

ということ。

(辛党の方は1回目からはまる強者も多いですが、、、)

 

とにかく、僕の1回目の印象は

 

くそ。

カップ麺で十分。
てか辛すぎ。
あんなに辛いと味もよくわかんねー。

 

そんなこんなで、しばらく僕は蒙古と離れてしまいます。

 

 

しかし、2回目の蒙古で運命的出会い(でもまだハマらない)をする

 

知り合いのおっさんと飲んだ帰りにたまたま蒙古へ連れてかれ、
無理やり『冷やしみそ』というつけ麺タイプのものを食わされることとなりました。

 

 

酔ってても、ありえないほど辛かったのを覚えてます。

だって『冷やしみそ』は蒙古タンメンが☆5つの辛さなのに対して、
☆10なんですもの。

店内で一番からいラーメンが『冷やしみそ』ってやつなのです。


つけ麺タイプというだけあって、
蒙古タンメンのスープより、さらに濃厚になっています。

 

より一層味に深みが出ており、
味噌のうまみが凝縮されてます。

 

ただ、蒙古初心者の僕が食べても、
味がわかるわけがありませんでした。


最初に冷やし味噌をたべた時は、

全くうまいと感じず、
舌が痙攣状態で、かつ鼻の穴も激熱で刺激まみれになっており、
唇はぱんぱん。味に集中することもできませんでした。

つまり、2回目の蒙古は、1回目よりも最低でした。

 

おごってもらったとしても二度とくわねぇ


おごってくれたおじさんの前で、そう叫んだのを覚えてます。

 

あんなに辛い体験をしたのは生まれて初めて。
辛さで味がわからなくなるのも、
冷たいもので汗をかくのもはじめて。
次の日の腹痛がこんなに予想できたのも、
こんなに不安だったのもはじめて。

 

つまり僕の中で蒙古タンメン中本とは、

辛いだけの全然おいしくないラーメン屋だったのです。

 

やがて、時は流れ、


僕は社会人でストレスがたまり、
暴飲暴食でブクブク太り始めていました。

 

蒙古タンメンなんか食べずに、

他の魚介とんこつ系ラーメンにハマっていたのです。

その後、カロリー計算ダイエットで劇的に痩せることができましたが

当時は本当に魚介とんこつをこよなく愛する青年でした


しかし、うまい というだけでは満足できず

なにか、刺激がないか。
なんか、ハマるほどうまいものはないものか。


そんな風に思いながら、
一人、わずかな睡眠時間を削ってまで、
会社の帰り道にうまいものを探していました。

 

 

そこでふと浮かんだのが、
冷やしみそ

もうしばらくいってないなぁ。


なぜか、その時、
昔のマイナスイメージはなく、

俺も今なら食えるかも。
味わかるかも。

と思えたのを覚えてます。

 

深夜1時半。

新宿の蒙古タンメン中本に行くことを決意しました。


たぶん頭がいかれてたのだと思います。
仕事がキツすぎて、
極度のストレスを抱えていたのだと思います。


元気な店員の

「いらっしゃい!1名様ですか?」にうつむきながら返事をし、

席に着きました。


久しぶりにみた店の景色。

 懐かしむ間もなく冷やしみそ登場。

 

これだ。
おれの体・脳みそがこれを求めている気がする。。。
いまなら、たぶん、、、、

いけるよな、、、たぶん、、、、


そんな感じで一口目を食べました。

 

 
おい、、、、
うそだろ、、、、、

 

全然辛くねえじゃねえか。。。。

 

こんなにみそみそしてるみそスープのんだことねぇ。。。。

 

うめぇええええええ!!

 

僕の仕事のストレスたちは吹き飛び、


麻薬を吸ったのかと言わんばかりに、
気持ちい状態となりました。

 

憂鬱な気持ちはどこかへ飛んでいき、
気が付けば、昔一口も飲めなかったスープをゴクゴク飲み干していたのです

 

2015年9月 僕は蒙古にはまりました。

 


それからというもの、
北極や黒北極なんかも経由しながら、
最終的に落ち着いたのが

冷やしみそ野菜』


あの冷やしみそに、野菜がのってるのです
(名前のまんまじゃねーか)


でも違うんです。


蒙古には数々のメニューに野菜がのるのですが、
そいつらは全部、煮込み野菜なのです。


ただ、蒙古のからいみそスープに使ってるだけの、野菜。


それに対し、
冷やしみそ野菜』に使用される野菜は、

炒め野菜 なのです。

からいソースを絡ませて、
でっけーフライパンの上で炒められたそいつらは、
圧倒的なシャキシャキの食感で、
ぼくらの脳みそをグチャグチャにしてくれます。

蒙古タンメン中本=冷やしみそ野菜


これが、最高13日連続で通ったこともある僕がおすすめするメニューです。


ぜひ皆さんこのメニューに挑戦してみてください。


何度も言いますが、
蒙古タンメンは1回じゃわからないラーメンです。

味がどんどんわかるようになるラーメンです。


ほとんどの方が、3回目で、

やばい、、、なんかもう本当にうまい、、、


って状態になります。

本当に危険なほどはまります。

 

しかも、
辛さについては驚くほどなれます。


辛さも9割の方が、
2回目以降、慣れ始めます。


僕の先輩も、一回目は辛くて全部食べれずに、

くそまずいといって二度と来ないと駄々をこねてたのですが、
むりやり 2回目つれてったところ、案の定はまりました

 

あれ?こんな辛くないっけ?
てかうまくね?

 

こんな具合です。

 

中本は昼間行列ができやすく、
辛党じゃなくてもハマってしまう中毒性がございます。

ちなみに、蒙古タンメンでは北極とかも余裕で食える僕ですが、


他のお店の辛さには全然耐えられません。

辛さの耐性はあくまで蒙古タンメン専用っぽいです。

 

蒙古の辛さは成長することで耐性が付くよう、
蒙古のみの辛さしか知れないように作られてるのかもしれません。


僕の熱が少しでも伝わった方は、ぜひ蒙古タンメン中本に行ってみてください。

激うまです。

  

ちなみに、僕がかんがえる、蒙古初心者がはまるための方法を

記事にしてみました。

もしよかったらこっちも見てみてください。

 

motukori.hatenablog.com

 

あと、蒙古タンメンにはまる人なら、

それと同じくらいラーメン二郎にもハマると思います。

ぜひぜひこっちも見てください。

二郎の魅力をまとめました。

motukori.hatenablog.com

motukori.hatenablog.com

 

以上でござんす。

 

さぁ下痢するぜ下痢!